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春の日差しは何処へやら。

本日も曇天からの土砂降り模様で身も心も冷え冷えする黄金週間三日目。


我が家の愛ハム・シャロンの一大事にprimevalは念願のコレを観に行きました!!


まさに回り道。。


初めに足を運んだ都心の映画館は、一時間も余裕を持ったのに次回上映は完敗。。

結局地元の映画館に落ち着いたでつが(汗)
辺境地区で穴場なんでね。


黄金週間で一番無駄な時間を過ごしてしまいましたとさ。


でもそんな時間を犠牲にしてでも観た甲斐があったってもんです、、

into the「G」II ~映画『GANTZ PERFECT ANSWER』ナビゲートDVD~

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ええ、パート?でやんす。。


パート?に続いて一言、、


松山ケンイチかっこよすぐる。。
なんで小雪ーーーー**(あ、私情がww)

♪ストーリー♪

幼なじみの玄野と加藤は、地下鉄に轢かれて死んだはずなのに、謎の黒い球体GANTZガンツ>が置かれたマンションの一室で意識を取り戻す。そこでは、同じようにガンツに召還された人々が、謎の“星人”との決闘を余儀なくされていた。やがて玄野は星人との戦いに順応していくが、激闘のなかで加藤を失ってしまう。一度は自暴自棄になったものの、「ガンツのポイントを稼いで加藤を復活させる」という目標を見つけた玄野は、再び戦闘の場で活躍しはじめる。しかしガンツの存在に勘づき、その謎を暴こうとする正体不明の男、手の平サイズの黒い球体<ガンツボール>を狙う怪しい黒服の集団、そして死んだはずの加藤が現実世界に突如として現われるなど、外の世界もざわつき始める。不穏な事態がたたみかけるように続発する中、ガンツの次の標的は星人ではなく…!?

…。

ふむ。


今回は前回と打って変わってまさに激しい戦闘シーンが繰り広げられます。。
(パート?は特撮モンの異星人対決のイメージでしたのでね、、)

もちろん相手は人間ではなく星人には変わりないのですが、見た目はにんげんなんでね。。
全編通して観て、言えるのは、『あ、コレ、マトリックススパイダーマンのコラボだ』です。

特に今回はカッコイイキャラの宝庫。primeval的には松山ケンイチくんは勿論、黒服メンバーのパーマヘア男(単に見た目ww)、女子高生(コイツめっちゃ強いww)、あと山田くんのあの目力は最高です♪(ただ物語にあんまり関与性がないのが残念↓)

primeval的素敵シーンは、やはり加藤が生き返ったときの玄野とのハグシーン…コレはマジで美味しいねww

でもでもッ、やはり加藤星人が一番でしょ!!

本家加藤のヘタレ具合もいいんだけども、加藤星人の冷血漢でサド気質なあの感じ!!し、し痺れたぁぁxxx
(めっちゃ強いしww)

最終的にはガンツ自身のよんどころない事情のせいで、玄野の彼女(?)が標的になった時に、皆がみせる人間性もドラマがあって泣けますなぁ。。

“人はなぜ戦うのか?誰のために戦うのか?”

これがこの映画の大切なエッセンスだと思いますが。

戦いの原動力。。

例えば戦争であれば愛国心ですよね?集団の原動力は愛国心で賄えますが、はやり個人にしたら愛する家族・友人・恋人とかに対する思いが強いのではないでしょうか。。

それともう一つが復讐心
この映画の戦いは、そもそも星人の復讐心から形成されています。。

しきりに星人が『仲間の復讐だ。お前たちから戦いを仕掛けてきたんだ』といったセリフが聞かれます…。

結局、
どっちが悪者、どっちがヒーローなんてのは全くカンケーないんですよね…


ま、長編原作あり映画の特徴で、おそらく原作とは違うとは思いますが、ラストは軽く想像がつきます。。
いわゆる感動モノに仕上がってますね。。

ただ、ガンツの存在については一切明かされてしないので、完全に不完全燃焼ですが(笑)

よし、とりあえず原作買って読むわww

ああ、でもやっぱり松山ケンイチ最高だったぁ@@@@

★★★☆☆