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つか可愛いなぁ〜
姉妹でアレはたまらんでしょッ
え?
新年早々穏やかじゃないって?
あ、変態とか言わないの、てか言わせな〜い
(姫ちゃんドコいったんだぁ!?)爆
ま、可愛い宣言は何のこっちゃでもない。
AKB48の板野姉妹に他ならないよww
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では。最近の若いアイドルを見るとオッサンごとく己を感じてしまうprimeval、2011年の冒頭を飾るのはこれだ!
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2010/03/26
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★『空気人形』★★
ストーリーは**レトロなアパートで秀雄(板尾創路)と暮らす空気人形(ペ・ドゥナ)に、ある日思いがけずに心が宿ってしまう。人形は持ち主が仕事に出かけるといそいそと身支度を整え、一人で街歩きを楽しむようになる。やがて彼女はレンタルビデオ店で働く純一(ARATA)にひそかな恋心を抱き、自分も彼と同じ店でアルバイトをすることに決めるが……。
『誰もしらない』などの是枝裕和監督が、業田良家原作の短編コミック「ゴーダ哲学堂 空気人形」を映画化した切ないラブストーリーです。出演者はARATAや板尾創路ら個性派。国際的撮影監督、リー・ピンビンのカメラによる情緒豊かな東京の風景と、人形の純粋さに夢中になる作品どす。
感想…
ぺ・ドゥナって超目がデカい!!
ってのと(笑)、映像の綺麗さを強調させる無機質で無慈悲で都会の人間模様をしっかりと表現してる。だけどやっぱり生きてる人間がもたらす何かが異質な感じがする、そしてほんのり温かい。
主人公の人形はぶっちゃけダッ○ワイフ(自主規制)ですが、心を持ち純粋に人間を愛し、自然を愛し、東京という無味無臭な街をも愛します。
ただあまりにも愛しすぎたので、一人の青年に好意を持ったこともあり、自分が人形であるコトに違和感を持つのですが、しょせんは空気しか入ってないカラッポな人形でしかありません。
前半はどことなく穏やかにのほほんとしてますが、何といっても後半の展開です。自分の全てを知っている好きな青年の『オレもお前と同じでカラッポなんだ』という言葉を純粋に信じ、彼を自分の空気で満たしてあげるべく悲劇を…。。なんとなく想像がつくと思われますが。。
こののち『人形は壊れたら燃えないごみ、人間は燃えるごみだ』という生みの親のことばの通り、青年を可燃ごみへ、自分は不燃ごみで命はてます。。
何ともいいがたいシュールで悲しい映画ですが、まるで日常の風景の一こまのように、この寂しい街、住んでる人々が最後は全てリンクするように繋がります。。
この温い風が耳元に感じるような映画…やはし是枝監督!!!
★★★☆☆